「アウトプット勉強法」を読んで取り入れたこと
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この本を読んでだいぶ立つが、自分なりにアレンジしていくつか日々の習慣に取り入れられたことがある。
日記は朝書けとか夜書けとかではなく「その場で書け」
著者は日記=「自分のデータベース」と捉え詳細にディテールにこだわった日記をつけているそうだ。
あの日に確かあんなことがあったなあとか後で思い返すことはよくあるもの。日々の行動を記録することで後で冷静に見返すことができるし、時間の使い方を分析できたりもする。
自分はいままでフランクリン手帳を使っていて一日の終わりに振り返りでその日の出来事をまとめるようにしていたが、やれない日もあったり、細かく書けなかったりで中途半端に終わっていた。
それに手帳という紙媒体だとあとで「検索」ができない。
そこで
- 自分だけしか読めないブログ(非公開ブログ)を作りそこに全てを書き込む
- 一日の終わりに書くとかではなくその場その場でリアルタイムに「日記」を書く
- どこでもかけるようにiPhoneのブログアプリも準備する
という作戦を立ててみた。
この作戦は5月のGW明けからずっと継続して出来ているのでほぼ習慣化されたといっていいだろう。
「真空時間」を確保せよ
情報が氾濫しインプットの量は増えたがそれを咀嚼し深く考え何かに結びつけるアウトプットの時間は逆にインプットのための時間に場所を奪われてしまった気がする。
意識して「アウトプット」の時間を作らなければインプットが生きないし人間本来の力が発揮されない。
そこで朝の8時〜9時は「クリエイティブの時間」(=アウトプットの時間)と題して何かものづくりをしたり気になる情報を深く消化する時間に充てたりするようにした。
こちらも5月のGW明けから意識しているが、最近は他の仕事に押しつぶされたり、夜飲んで帰って時間を食いつぶしてしまったり、気持ちがのらなかったり、なかなか習慣には定着していない。