Seasarプロダクトの選択のしかた
半年来続けていた決済系システムの作り替え案件が一段落しそう。
この案件では様々なSeasarプロダクトを使用したのでどうしてのような選択になったのかを中心にまとめてみたい。
管理者画面
様々な種類のアクターが使う管理者画面。HTMLテンプレートで画面仕様をそのまま実装に落とし込みたかったので teeda を使いページ駆動開発。おかげでスムーズに開発ができた。機能追加も楽々。
また分業がしやすいという利点もある。
さらに s2mai (メール送信), s2pager 等、地味ながら強力なプロダクトにも助けられた。
ユーザ向け画面(PC,ケータイ)
ケータイ用画面があること、URLがお客さんによってかわることなどから teeda は選択肢から外れ、 SAStruts か Cubby を検討。結局、柔軟なURL構成が可能で mayaa との相性が良い Cubby を選択することに。
お客さんごとのテンプレート切り替えも mayaa で簡単に実現できた。
コア
コアロジックは、各フロントエンドで使うLogicやDaoを共有。