ジャン・イヴ・ドゥヴヴェイ・ブルゴーニュ・ブラン２００４

購入したイーエックスワインでは以下のように紹介されていた。

まるでムルソー！ルーミエ、ラフォンが惚れ込むワインにスタッフ騒然
イーエックス社内で、ブラインドテイスティングしていたある日、すごい事が起こりました。誰もがムルソーだと思って飲んでいた白ワインが、実はブルゴーニュ・ブランだったんです！
ふたを開けてみればムルソーの神様、コント・ラフォンのドミニク・ラフォンさんも賞賛したという、新進気鋭の優れた造り手のブルゴーニュ・ブランでした。お値段は《2,380円》。最近のムルソーといえば5,000円は下りませんから、半分以下のお値段でムルソー並みの味わいとなればこれは見逃せませんよ！

ということでかなり期待して空けた一本だったのだが・・・
開栓直後に注いだ一杯目は、非常にとがった感じでなんだかバランスが悪い、、飲みにくい味でした。。言葉では表せないけど、噛み合ってない感じです。ブルゴーニュの２００４は不作と聞くけれど、その影響なのでしょうか。
昼にあけたのですが、夜に飲んでみると、バランスの悪さは感じなくなり、すこし「おいしいかも」と感じられるようにはなってきました。
ミネラルとか酸とかが強い、かなり辛口のワインだと感じました。
自分はエスポランとかのようにもうすこしマイルドな味、果実味を感じられるほうが好みなのだと、このワインを飲んで気づきました。
辛口が好きな人にはおいしいのかもしれません。

★★☆☆☆