次世代のWebポータル

僕たちはWebの世界に飛び込むためには、今のところ

  1. ブラウザを起動する
  2. いつものお気に入りのポータルサイト(yahooとか?)に行く
  3. 興味のあるジャンルのディレクトリを何個か掘り下げていく

みたいな行動をとっていくのが一般的かと思う。
果たしてこれは好んで採る行動パターンだろうか?


僕はこのさして便利でないアプローチに数年間大部分の人口が慣れ親しんでいる状況に驚きを覚えつつも、次のイノベーションはこの分野で起こるのではないかと感じている。


そんなときに「グーグルに「独自のウェブブラウザ開発」の噂 - CNET Japan」という記事が目に入ってきた。これは大いにありえる話だと思う。(というか100%だすと僕は思う。)


彼らはWebの特性をよく理解し、検索エンジンというAPIを作り上げた。
そんな彼らがどんなウェブブラウザを作り上げるのか、楽しみである。
いや単に「ウェブブラウザ」というものではないような気もする。
もっとデスクトップと密接に結びついた統合的なインターネットへの入り口となるようなものを作ってくれるのではないかと期待している。
(おっと、ただ眺めているだけではダメだね。。何か自分でも考えてみよう!)